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Ishibashi 石橋国際シンポジウム

近代日本美術と中国

カリフォルニア大学サンディエゴ校、2018年11月2-4日

近代日中交流の研究は近年活発であるが、果たしてそれは日本美術にどの様な展開をもたらしたのだろか?この問いは「日本美術史」や「中国美術史」にとって大きな課題である。また更に視野を広げ、「東アジア」や「世界」に於ける文化の繋がりを考える上でも重要であろう。そしてこの問いこそが、今回のシンポジウムの焦点であった。参加者はアジア、ヨーロッパ、北米から合計16名、大半は日本または中国美術史の研究者であるが、日中交流を専門とする歴史家及び文学者をも含んだ。このサイトでは、シンポジウム趣旨プログラム発表要旨を公開する。

 

このシンポジウムは、前田環、ジョシュア・フォーゲルの共同企画、沈揆一及びカリフォルニア大学サンディエゴ校美術部の協賛により開催。企画を可能にした石橋財団からの掛け替えのないご支援に関係者一同心から感謝する次第である。

参加者:

ジュリア・F.アンドリュース

稲賀 繁美

阮 圓 (アイーダ・ユエン・ ウォン)

佐藤 道信

塩谷 純

蘇 文惠  (ステファニー・スー)

沈 揆一

塚本 麿充

ウォルター・デイビス

富澤ケイ 愛理子

ロジーナ・バックランド

ジョシュア・A.フォーゲル

チェルシー・フォックスウェル

マシュー・フレーリ

前田 環

渡辺 俊夫

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